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うずらはなつく?実際に飼っていた経験から学んだうずらとの絆を深める方法

鳥類・猛禽類

「うずらって、飼うと本当に人になつくの?」と疑問に思ったことはありませんか?

小さくて愛らしい外見のうずらは、見た目の可愛さからペットとして人気がありますが、その性格については少し不安がある方も多いかもしれません。
うずらは一体、どのように飼い主になつくのでしょうか?

実際に私がうずらを飼っていた経験をもとに、うずらがどれだけ人になつくのか、またどんな方法で絆を深めることができるのかをご紹介します。

うずらとの生活を楽しくするためのヒントをお届けしますので、これからうずらを飼いたいと考えている方や、すでにうずらを飼っているけれどなつかないと感じている方にとって、役立つ情報が満載です。

うずらってなつく?

まず、うずらがどのような性格を持っているかを理解することが、飼い主との絆を深める第一歩です。

うずらが「なつく」かどうかについては、私の経験から言うとうずらもある程度はなつきます!!

もちろん、犬や猫のように積極的に触れ合ったり、膝に乗ってきたりすることは少ないですが、うずらは意外にも飼い主の存在に反応し、なついてくれることがあります。

私が育てたうずらたちは、最初は警戒心が強く、近づくだけで少しビクッとしたり、急いで隠れたりすることもありました。

でも、毎日の世話を繰り返すうちに、だんだん私のことを認識してくれるようになりました。

例えば、私が部屋に入ると、うずらたちはすぐに私の方に目を向け、餌をくれる人だと分かっているのか、集まってきたり、元気に鳴いたりすることが増えました。

彼らの反応を見ていると、少しずつ信頼してくれているのかな、と感じます。

また、一度慣れると、飼い主がケージに近づいても過度に逃げたりすることは少なくなり、むしろじっと見つめたり、近づいてきたりすることもあります。

そういった反応は、うずらが飼い主に慣れ、ある程度「なついている」と言えるのかもしれません。

とはいえ、うずらの性格や個体差も大きいので、すべてのうずらが同じように飼い主に慣れるわけではありません。

うずらは基本的に警戒心が強い小さな鳥なので、あまり無理に触ったり、強い刺激を与えたりしないようにすることが大切です。

慣れるまでには時間がかかりますが、穏やかに接していけば、少しずつ信頼関係が築けることを実感しています。

結論として、うずらはなつくかどうかはその個体や育て方に左右されますが、適切な環境と接し方で、飼い主に慣れ、信頼してくれることは十分にあります。

また、ヒナから飼っているか成長した後に飼い始めたかでも大きな差があります。
ヒナから育てた子はもともと私のことをママのように思っているのでは?と思うほど懐いてくれました。

うずらをなつかせるための接し方とコツ

うずらをなつかせるための最大のポイントは、何よりも「信頼を築くこと」です。

信頼関係がしっかりと確立できれば、うずらも自然と飼い主に心を開くようになります。

私自身、すでに成長したうずらを飼い始めたばかりのころは、うずらが私の手に乗ってくれるまでにかなりの時間を要しました。

しかし、焦らずに接し続けたことで、最終的には手に乗るまでになりました。

以下に、うずらをなつかせるための具体的な方法を紹介します。

穏やかな接し方を心がける

うずらは、最初に会った人や新しい環境に対して警戒心が強い生き物です。

初めてうずらを迎えたとき、何度もケージを覗き込んで、急に近づいたり触れたりしようとしましたが、そのたびにビクッと逃げられました。

そこで、私は焦らず、少しずつ接していこうと決めました。

まず最初に心がけたのは、急な動きや大きな音を避けることでした。

うずらは音に敏感なので、静かに話しかけることから始めました。

ケージを覗くときも、手をゆっくり差し入れるようにして、驚かせないようにしました。

最初のうちは、反応がないことも多かったですが、日に日にうずらが私の存在を気にし始め、目を合わせてくれることが増えていきました。

この穏やかな接し方を続けたおかげで、次第に安心感を持ってくれるようになったのを実感しました。

毎日の世話で信頼関係を築く

今まで10匹以上のうずらを飼ってきた経験から毎日の世話が、うずらとの信頼関係を深める一番の近道だと確信しています。

私は毎日、決まった時間に餌を与え、水を交換するようにしました。

その度に、同じ手順で世話をしているうちに、うずらも私の行動に慣れてきて、「この人はご飯をくれる人」と認識するようになったようです。

最初は、餌を与えても遠くからじっと見ているだけだったうずらも、だんだん私の顔を見ながら近づいてくれるようになりました。

ある日、私がケージを開けると、うずらたちはすぐに寄ってきて、餌を食べる姿を見て、確実に懐いてきたな と実感しました。

世話をすることで、うずらとの距離が縮まり、次第に私が近づくことに対しても警戒しなくなりました。

名前を呼ぶ

うずらも意外と音に敏感で、繰り返し名前を呼ぶことで、名前を覚えることがあります。

私は最初、餌をあげる時に「ご飯だよ」と声をかけることから始めましたが、そのうち「ご飯だよ」の後に名前を呼ぶようにしました。

最初は全く反応がなかったのですが、次第に私が名前を呼ぶと、うずらが目を向けることが増えました。

もしかしたら、名前を覚えているのかな?」と思う瞬間が何度もありました。

ここまで自分のことを認知してくれていると飼育していて本当に可愛いし、楽しいですよ!!

 手を差し出して少しずつ慣れさせる

最初はうずらが警戒して手に近づいてこないことがありますが、焦らず、少しずつ手を差し出して慣れさせていきましょう。

うずらが自分から手に近づくまで、優しく待つことが大切です。

私は最初、手を差し出すだけでじっとしていることから始め、徐々にうずらが手に触れるようになりました。

おやつで信頼関係を築く

うずらは、食べ物に対して非常に興味を持っています。

おやつを与えることで、飼い主との接触に対してポジティブな印象を持つようになります。

私がうずらに対して最初にしたことは、手に少しおやつを持ち、うずらが近づいてくるのを待つことでした。

おやつを使って少しずつ手を差し出していくことで、うずらは私の手を「怖くないもの」として認識してくれるようになりました。

うずらがなつかない場合の原因とその解決策

うずらがなかなか飼い主に対してなつかない場合、いくつかの原因が考えられます。

私も経験したように、うずらはその性格や環境に敏感であり、飼い主との関係が上手くいかないこともあります。

ここでは、うずらがなつかない原因と、その解決策についてお話しします。

ストレスや不安が原因の場合

うずらは非常に敏感な動物ですので、ストレスを感じると警戒心を強め、飼い主との接触を避けるようになります。

例えば、周囲の音がうるさい、過密なスペースで飼われている、ケージが汚れているなど、ストレスの原因があるかもしれません。

うずらがストレスを感じている場合は、飼育環境を見直し、静かで落ち着いた空間を提供してあげることが大切です。

私は、うずらを飼育している時も、犬や亀などを飼育していたのですが、うずらのストレスにならないように、1階や2階、または別の部屋などで飼って絶対に合わせないようにしていました。

うずらは小さくて臆病なので、もしも犬などと同じ空間で飼っている場合は、ストレスでいつまで経っても懐かないことがあるので気をつけてください。

不適切な接し方

飼い主が焦ってうずらに無理に近づいたり、急に手を伸ばしたりすることで、うずらが恐怖を感じて警戒心を強めることがあります。

うずらは、優しくゆっくりと接することが大切です。

最初は無理に触らず、手を差し出して少しずつ慣れさせるようにしましょう。

まとめ

うずらは最初は警戒心が強い動物ですが、飼い主が時間をかけて信頼関係を築くことで、心を開いてくれます。

私自身、うずらとの絆を深める過程で、忍耐と愛情がいかに大切であるかを実感しました。

静かな環境と優しい接し方、おやつでのコミュニケーション、そして毎日の接触を通じて、うずらは飼い主にどんどんなついていきます。

うずらとの生活は、焦らず、少しずつ信頼を深めていくことが鍵です。

うずらとの絆を深め、楽しいペットライフを送るために、今回紹介した方法を試してみてください。

時間はかかるかもしれませんが、その分うずらとの絆が深まる喜びを感じることができるはずです。

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